「共存」なんていうと
少し大げさかもしれないけれど
でも多分きっと
そういうことなんだろうと思います
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(こんなことで?)
口には出しませんが
自分の感覚としては
そんな風に感じることのある
子どもたちの立ち振る舞い
子どもだからということではなく
少なくとも自分には思いもよらない
タイミング
選択肢
その理由
その他の諸々
大人の世界では
考えるまでもなさそうな普通のことが
子どもの世界では
面白いほどまかり通らなかったりします
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こちらとしては
順を追って話を聞いているつもりでも
子どもにしてみれば
とても強引に感じるからこそ
口を閉ざしたり
頑なな態度になったり
正直モヤモヤしてしまうことも
少なくないのですが
子どもにしてみれば
子どもなりの真っ当な理由がそこにはあって
私自身が
そこに耳を傾ける余裕がないだけだったりするようです
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全てが全て
そういうわけではないけれど
本来は
本人だけで決められることもあって
そこには
本人にとっての
真っ当な理由があって
実は私は
そこに立ち会わせてもらっているだけ
…かもしれない
一旦そう考えることで
ヤキモキして待てないだけの自分を
少し落ち着かせることができたりします
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大切な我が子だからこそ
心配や不安が先立って
目先の結果や
その場しのぎにしか過ぎないことにも
過剰に反応してしまいがちですが
長い目で見たときにどうなって欲しいのか
そこに向けての今がどうあって欲しいのか
(根っこに戻れ)
子どもたちと
安心安全な心持ちで共存していくために
ブレそうになるたび
毎回自分に言い聞かせているセリフです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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