早朝から現れた
鬼と猫
どちらも
かつての自分です
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ある日の朝
エレベーターを待っていたら
上空から
怒鳴り声が聞こえてきました
ドアが開いたとたん
鬼の声は猫の声になり
とても気持ちが悪かったのと
それを浴びていた(であろう)
お子さんが気の毒でした
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大声で
子どもを怒っていた時
怒りに任せて
正気を失っていたようでも
しっかり窓を閉め切ってから
鬼劇場をスタートする等
それなりに
判断力(?)のあった自分の状態が恐ろしいです
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おそらく同じ内容について
怒られているのに
鬼の形相かと思えば
急に猫なで声になったりして
混乱を招く以外の
何物でもないと思います
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感情的になりすぎたり
怒りに任せた伝え方というのは
本当に伝えたいことが
伝わりにくくなってしまいます
かつての自分を思い出して
考えさせられた瞬間でした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)

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