(言わなきゃよかった)の中には
色んなテイストがあります
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例えば
相手の反応を見て
(あぁ、これは言う必要はなかったな)
後から思い返して
(あぁ、これは言う必要はなかったな)
くらいなら
まだ良いのですが
(言わなきゃよかった!)
(もぅ、取り消したい!)
みたいなこともあります
※自分比
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(言わなきゃよかった!)
(もぅ、取り消したい!)
はエネルギーも強く
私にとっては「危うい」色味です
そこには
・どうしてわかってくれないのか
・こちらは良かれと思って…
そんな思惑と強固さと
ややこしさがあって
そこに「怒りふりかけ」が加わると
面倒なことになります
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それだけ
大切だったり期待があったりするわけですが
だからといって
怒りを織り交ぜたり滲ませてしまうと
良い結果を生まないし
双方にとってもよろしくない状態へまっしぐらです
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「言わなきゃよかった」は
100%そういうことではありません
「言っとけばよかった」もあるでしょうし
そのさじ加減は自分次第です
自分が後悔するかどうか
というのは
自分だけよくてもダメだし
相手だけよくてもダメだし
双方の関係性も含めた
後悔のない折衷案を出せるか
というところを
含む必要があるなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)

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