無意識のうちに
知っている世界の中で
変換してしまっていることがあります
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駅までの道
今日は近くの公園でイベントがあったらしく
朝からかなりにぎわっていました
明らかに
多言語を使っている人たちもちらほら
真後ろに
その方たちがいらっしゃいました
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しばらく歩いていると
前からこちらに向かって歩いてくる方がいて
どうやら
私の後ろにいる方たちへ話しかけているようでした
「～、～、クモン、～」
「ンー、～、ダンシャリ、～」
（ほう、公文と断捨離ね…）
絶対違うのですが
それらが頭の中を行ったり来たりしていました
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明らかに
そうではないのだけど
公文と断捨離の共通点を考えてみたりして
勝手に脳内でひとり遊びをしていました
（おかげで退屈せずに過ごせました）
その有意義な（？）時間を過ごしてみて感じたのは
こんな風にして
知らない言葉でも
自分の知っている世界の言語に
変換してしまうのだなということでした
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ただそれだけの話ではあるのですが
場合によっては
こんな風に楽しめることもあれば
不要なキーワードを拾って
勝手にモヤッてしまうこともあって
それが無駄なイライラにつながることもあるかもしれません
取捨選択ではないけれど
それはそれとして
自分にとって必要な情報を
ほどほどに拾えるとよいなと思います
（空耳アワー、今でも大好き）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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