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- Category - 怒りん坊日記



お疲れさまです


(おおっ!まずそこから始まるんだ!)



少し驚きつつも
そうか、と思いました


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私が学生時代には
もちろんなかった「LINE」

大人はもちろん子どもたちも
当たり前のように使いこなし

それは友だちとのやり取りに限らず
部活の連絡であったり

今ではなくてはならない
コミュニケーションツールのひとつです


娘が部活の伝達係だったようで
それぞれのグループに送る文面を打っていたのですが

「お疲れさまです」と始めたのがチラリと目に入って


(おぉ!ここでもそんな感じなんだなぁ)

ちょっとビックリしたのでした


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何を言いたかったのかというと

子どもたちは子どもたちでそれぞれの世界があって
その中には

こちらが思っている以上にしっかりしたものが
ありそうだなと感じたのでした


自分が子どもの頃には
そういったコミュニケーションツールではなかったけれど

それでもそれなりに真っ当にルールが機能していたり
理不尽さに対してもそれなりにルールに則り対処していたりして
(今考えたとしても正当な理由だったりして)

そう考えると
子どもは意外に色々わかっているのかもしれないなと感じて


それはいくら子どもが幼かったとしても
子どもたち同士の中にはそれぞれの世界があって

それをこちらの勝手な色眼鏡によって
「未熟である」ような捉え方はしてはいけないなと思いました


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「お疲れさまです」


文面で表すと確かにそうですが
今は色んなスタンプがあって

それによって
ニュアンスの幅が広がって

面白いなと眺めています
(ちょっとクセのあるのがお好みです)




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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