うわぁ!うわぁ!うわぁ!
緊張と緩和
焦りと脱力
冷や汗をかきつつ心地の良い疲労感です
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今日は
日本アンガーマネジメント協会北関東支部FT勉強会でした
(※FT…ファシリテーターの略です)
定期的に開催されている勉強会
他県で活動しているFTの方々と情報共有しながら
ディスカッションしたりファシリテーション練習を行ったりします
子どもの体調不良などでなかなか参加できなかったのですが
今日は久しぶりに参加することができました
相手に伝えるためには
自分が理解しておくだけではなくて
誰に伝えるのか
どういう言葉がわかりやすいか
どこを落としどころにするのか
「伝わる伝え方」について考える
前回できなかったことに自分なりにチャレンジして
失敗もあり、恥もかきつつ、な中
「思い込みの恥じらい」はほんの少し手放せました
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私の場合は、それに加えて
「人前に立って話す」という
普段やってはいるけれど全く慣れないこの緊張の場面
毎回落ち込んだり悩んだりしながら格闘しています
人という字を手のひらに3回書いて
それをパクっと食べると緊張がなくなる
もう何十百回とやってきましたがあまり効果はなさそうです
緊張しいの私は
そういう場面に出くわすたびに自分に腹が立ち
モヤモヤしていました
そんな中行きついた解決への糸口は
緊張自体をなくすことではなくて
「そんな自分の状態を把握し、上手く付き合っていくこと」でした
(未だ模索中)
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緊張が高まるのはどのタイミングか
直前に何を考えていたか
緊張度合いが低かったときは何を持っていたか
どういう言葉から話し始めたか
例えば
大勢の前で挨拶をするときのド緊張
・パソコン文字より直筆のカンペの方が緊張しにくい
・「えっと…」と話し始めると呼吸が浅くなりがち
・話始める前の深呼吸は2回くらいがよさそう
などなど
それぞれの状態の時のことを事細かく思い起こし
自分のサンプルをたくさん集めてみると
そんなことが分かってきました
そうすると
「緊張するかもしれないけれど、せめてこれだけはやってみよう」
自分なりの対策を講じることができます
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「怒り」に関しても考え方はよく似ていて
「怒り自体をなくす」のではなく
「上手に付き合う方法」を身に付ければよいだけなのです
そのためには
自分が怒りやすいシチュエーション
怒るときによく使ってしまいがちなキーワード
そのときに感じた怒りのレベル
など
自分の怒りのクセを知っておくことで
上手に付き合う方法が見つかりやすくなります
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今日は電車での移動で
人の熱気と強い日差しにクラクラしそうでしたが
駅の出口にあったスプリンクラー(みたいなシュワシュワするやつ)に
一瞬涼しさを分けてもらって家路につきました
ここへきてやっとマスクを手放せましたが(花粉よ、さらば!)
今度は紫外線との戦いです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)