たまに後悔すること

- Category - 怒りん坊日記



あっ!タイミング逃したぁ!


そんな風に後悔してしまうことが
たまにあります


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それは
相手の言い間違いを「まぁいいか」と
スルーしてしまったとき


例えば

「ねー、山下さん」

名前を言い間違えられたのに
そのまま「はい」と
何となくスルーしてしまったがために


その後

「あのー、本当は山本なんです」

訂正するタイミングを逃してしまうことなどがあります


この場合
自分が名前を間違えられたことよりも

「間違えてたまま呼んでいたのか」と
相手に申し訳なく思わせてしまうことに
申し訳なさを感じたりします



名前の間違いに限りませんが

(しまったぁ!タイミング逃したぁ!)


ひとことめに言っておけば何の問題もなかったのに
数分前に感じた「まぁいいか」を
猛烈に後悔してしまいます

(初動って大事!)


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その他にも

適当にしていた返事によって
再び会話の中で発言を求められたとき
(これは夫との会話に限定される)


「…へぇ」「…うん」

何となく聞こえにくかったことにも
適当に相づちを打っていたら

「え?それっていつの話?」

珍しく切り返されて
アワアワしてしまうことがあります


聞こえなかった時点で
聞き返しておけばよかった


そんな風に
後悔してしまうこともあります
(でも逆の現象もあるのでお互いさまです、きっと)


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アンガーマネジメントとは
怒りで後悔しないこと

怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです

怒る必要のあることは上手に怒れ
怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目指します


怒って後悔するなら怒らない方がいいし
怒らなくて後悔するなら怒った方がいい


先述の
「後悔してしまうこと」も

毎回同じように繰り返すことで
イライラの種になってしまうのかもしれません
(いずれ大きな怒りに育ってしまう可能性あり)


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ちょっと話は変わりますが


家で夫に話しかけるときには
いきなり本題から話し始めても
ほぼ耳に入れてくれないので



「今から猛烈につまらない話をするけど聞いてくれる?」
「今から全くオチのないグチを短めに話してもいい?」


「ん?おぉ」


そんな風に声掛けしてから話すようにしているのですが


それでも

(あんまり聞いてくれていないなぁ)
(流されているなぁ)


と感じることがあります



それは
夫がパソコンに向かっているとき

THE・カラ返事!


そのサインがようやくわかったので

(あぁ、今はスイッチ入ってないんだなぁ)

そんなときは
スイッチが壊れていても大丈夫なネタを提供しています


この場合は私にとって

「せめて聞いている風なら平気なとき仕様」です
(ただ聞いて欲しい、アドバイスを必要としていないときなど)



私の話には逐一耳を傾けるべき

を少し解放して

しっかり聞いて欲しい話の場合には
まずは態勢を整える準備をしてみる

せめてどうして欲しいのか
リクエストしてみる


ということを行うようにすることで
私自身のストレスも減りました



適当に聞き流すこともあれば
じっくり腰を据えて話すこともあり
それを良い意味での「緩急」だと感じています



最近は
わりと聞き流し放題ですが

これについてもきっと
お互いさまなのでヨシとします




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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