みっともない
には
色んな思いが混ざっていました
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とても後ろ向きに
立ち止まってしまったことがあって
そのこと自体は
過ぎてしまったことなのに
いつまでもくよくよしている自分を
（何だかみっともない…）
あきれて眺めている自分がいました
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そこにあったのは
イラ立ちとかではなく
ガッカリする気持ちと
寂しさとやるせなさが入り混じった気持ちと
身体が鉛のように重くなって
水面を這いつくばって
しばらく浮き上がれない
そんな感覚でした
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しばらく海底をを漂って
ふと水面に上がってみると
やっとそこで
大きく息を吸って
どこに向かっていこうかなと
少し前を向けたような気がしました
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一旦感じ尽くしてみないと
浮上できないというか
一旦冷静に眺めることができれば
自分の力で次の行動を選んでいける
そういう感覚に気づくことができて
良かったなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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