ズバリ○○でしょう~
清々しいくらいの
キレ味でした
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歳を重ねていくと
身体にも不調を感じたり
メンテナンスが必要になってくることもあります
そうなると
体調不良に合わせた機関や病院にお世話になったり
定期的に検診を受けることで経過観察していたりもするのですが
かかりつけ医の中に
異彩を放つ先生がいます
「あ、これはもう回復はしませんね」
(はひ?)
初めてのときには
あまりにもあっけらかんと言われるものだから
ふざけているのかと思いました(←失礼!)
でも
そのあとに続いて
初期の症状としてはこういうものが考えられます
今後こういう風に変化していくことが考えられます
例えば10が一番悪い状態だとすると現段階は1くらいで
1を0に戻すことはできませんが
1から10への速度を緩めていく方法はありますよ
それを今からご説明します
本当にわかりやすい説明で
ふざけてたんじゃなくて良かったと思いました(←再び失礼!)
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医療に関しては特に
専門知識を全くといっていいほど持っていない私にとって
専門家の所見というのは
(たとえ症状が深刻でなかったとしても)
「よくわからない不安」を解消するためにすがりたくなるようなものです
そのときの言葉が
私個人の性格や症状に寄り添った言い方であったかということとは別にして
(そのときはあまりそれは重要ではなかった)
変に思わせぶりなことを言わない
とても明確でわかりやすいものでした
(数値化、とても重要です)
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普段の会話において
相手から「YES」か「NO」かを聞かれているのに
のらりくらりとハッキリ言えないことがあります
「できないこともないとは思うんだけど…」
「ちょっと確認してみないとわからないかも…」
心情的にはウソではないのですが
ガッカリさせたくない
期待を裏切りたくない
嫌われたくない
そこには
もし「NO」と答えたなら
ガッカリさせてしまうはず
期待を裏切ってしまうに違いない
嫌われるにきまってる
妄想族の私の思い込みが絡み合っています
「今」どちらなのかそれを知りたい場合
相手にとってはとてもモヤモヤする返答かもしれません
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「あ、これはもう回復はしませんね」
しょっぱなで私を驚かせた先生は
毎回とてもわかりやすい説明をして下さるので
私にとっては「信頼できる先生」です
(ドライすぎるのが逆にツボ)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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