うれしいようなさびしいような
そんな一日を予想していましたが
実際にその日を迎えてみると
「とってもさびしい」
でした
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約3年弱関わらせて頂いていた
あるプロジェクトがあったのですが
今月を持って私の任期が終わることになり
入れ替わりのメンバー全員で
最後の集まりがありました
そこには
何もわからなかった私に
イチから色々教えて下さった師匠もいらして
久しぶりに懐かしい方々ともお会いできました
初めてのことばかりで
わからないことがわからない
何をどういう風に聞けばいいのかもわからない
そんな私を見かねて
本当に根気強く教えてくださいました
例えばリンクを貼るとか、メール添付の仕方等々
（↑本当に何もできなかった）
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一方で
色々喝を入れて下さった師匠もいました
（私の中では「ダメ出し番長」と命名）
月に数回の集まりや打ち合わせで
それはそれは毎回沢山のダメ出しをされて
（く、くそったれ！）
言われたことを言われたとおりにこなせない自分へのイラ立ち
何だか山盛りの理不尽さを味わうこともありつつ
そのイライラを持て余したりもしていました
その度に
（これは、アンガーマネジメントに限る！）
実は3年弱の間に
アンガーマネジメント21日間トレーニング
3回取り組みました
結果的には
「それはそうかもしれない」
譲歩やガマンではなく「納得」
「これは（私は）大切にしたいと考えていることです」
論破ではなく「意思表示」
これまで
できそうでできなかったこと
やりたくても二の足を踏んでいたことを
自分なりに少しずつできるようになったかなぁと感じています
また
手法の違いや優先順位の相違から
ちょとしたいざこざ（分裂騒動）などもありましたが
全員での話し合いとすり合わせを重ねられた結果
良い方向での解決につながったと思います
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最後の最後に
そのリーダー（ダメ出し番長）から頂いた言葉は
「あなたって人見知りを隠れみのにしているけど
ホントに気持ち悪い人だね」
「また何かあったらよろしくね、ナイと思うけど（笑）」
でした
私は自分自身を「気味が悪いヤツ」と
自覚しているところもあるので
そう言われたのが何だかとても嬉しかったのでした
とにもかくにも
ひとくぎりついてホッとしていますが
（正確には今月をもって）
アンガーマネジメントが大いに役立った期間でした
（チームの皆さま、本当にありがとうございました）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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