ひしめき合う「べき」の集合体…
そんな風に感じるときがあります
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夜の会議などは特に
急いで家事を済ませたり
小さい子を実家に預けたり
上の子たちに留守番をお願いしたり(我が家はコレ)
パパさんに代理をお願いしたり
皆さん色々やりくりしながら
毎回なんとか出席しています
そんな中
話し合いが紛糾すると
空気が重く感じられることもあります
(私の個人的な感覚です)
スムーズに進めるべき
マニュアル通りに進めるべき
効率よい方法を検討するべき
全員に同じように意見を求めるべき
発言の機会を平等に設けるべき
はじめはわからなくても
話し合いが進むと
それぞれの「べき」がなんとなく見えてくることもあります
(私の個人的な見解です)
そして
ゴールはなんとなくわかっていても
あまりにざっくりだと
色んな「べき」が溢れかえって
混乱してしまうことがあります
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そんな状態が何度か続いたときに
進行役の方から
「今日は〇時終了をめどに話し合いましょう」
「最優先に決めたいことは△です」
そんな言葉がありました
(進行役は持ち回りなので毎回違う方です)
(わ、わかりやすい!)
その方の「べき」を優先したのかどうかはわかりませんが
それによって
話し合いがとてもスムーズに行われて
予定通りの時間に終了しました
沢山の議題を抱えているときなどは特に
「これだけは」というのを
初めに提示しておくことで
共通認識をはかれるのだなぁと
勉強になりました
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子どもたちに留守番を頼むときには
どうしてもあれこれ言いつけたくなってしまいますが
「お風呂にだけは入っておいてね」
それを伝えて家を出ました
帰宅すると
ちょうど全員がお風呂から出たところで
「え?まだ〇〇してないの?」
実はやっていないことは沢山あったけど
そこに対してはイライラすることはありませんでした
これから
山盛りの洗い物と
山盛りの洗濯物と対峙します
(ガンバレ私!)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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