言い回しの
ちょっとした違いであっても
受け取る側への
伝わり方が全然違っていることがあります
******************************
同じ出来事に対して
別々の方がモノ申していました
Aさん「そんなことされると困るんですよ!」
Bさん「そうされると困るので○○して下さい!」
どちらも強い口調で
(いやいや、そんなに強く言わなくても)
と正直思いましたが
(しかもお二方ともカン違いされていたので)
それを差し引いたとしても
少なくともBさんの場合は
次回からは○○して欲しいんだな
相手のリクエストがわかりました
一方
Aさんに関しては
じゃあ、どうするのが望ましかったのかなぁ
ちょっとわかりませんでした
(対応されていた方もその後頭を抱えていました)
******************************
今回私は
ある意味カヤの外だったので
それがよくわかりましたが
子どもたちに対してはどうかなぁ
かつてのセリフを振り返ってみると
ギクッとしてしまいました
「もう、何回言ったらわかるの!」
「ちょっと!いい加減にしてよ!」
「前も言ったよね?いっつもそうじゃない!」
リクエストがない!あはははは…(滝汗)
※全く笑えません(ギクッ!)
リクエストを何ひとつ伝えることなく
私の気持ちをわかれ!とばかりに
イライラをぶつけていたのです
上記のセリフには
悪い叱り方、NGワードがふんだんに使われています
気になる方はぜひ
アンガーマネジメント叱り方入門講座でお待ちしています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング