そうだ、そうだよ！
ウッカリしていたなぁ
と思ったことがありました
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三連休が終わり
通常運転になった日
実家から電話が掛かってきました
「大丈夫だったかい？」
母の声を聞いた瞬間に
そうだ、そうだよ！
しまった！ウッカリしていたなぁ
申し訳ない気持ちがあふれました
心配しているに違いなかったはずです
なのに、連絡するのを忘れていたのです
大変な時にむやみに連絡するもんじゃない
落ち着いたらあちらから掛かってくるだろうから
そうは言われてませんが
「平気だったのなら、良かった…」
電話口から聴こえたため息に
これでもかというくらい詰まっていました
嗚呼、本当に申し訳なかった！
（連休3日目には普通にお出掛けしてしまったので罪悪感大）
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いくら情報が溢れているとはいえ
遠く四国からこちらの様子を知るのは難しかったと思います
心配や不安
それらが大きく大きく膨らんでいくと
怒りが生まれることもあります
「どうして連絡よこさないの！」
「心配したじゃないの！」
学生時代よくそんな風に小言を言われて
正直うるさいなぁと感じていたこともありましたが
自分が親になってみると
同じようなことを子どもたちに対して
感じたり言ってしまったりすることもあります
自分が親になっても
両親にとっては私は子どもで
できる範囲で
両親の私に対する心配を膨らませないようにしたいと思います
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三連休の台風19号の猛威は
想像をはるかに超えて
全国各地に甚大な被害をもたらしました
直接的な被害がなかった所であったとしても
大きな大きな不安と
泣きたくなるくらいの心細さにつつまれた瞬間が
あったかもしれません
我が家は幸い
自宅で身をひそめる程度で済みましたが
近しい友人の中には避難された方もいらして
短時間であっても
どれほど大変だったろうと思います
メディアは連日
被災地からの中継で
「今必要なもの」
「今必要なこと」
「今は届いても逆に困るもの」
生の声を沢山届けてくれています
リアルタイムで正確な情報を知ることで
支援の方法も変わってくるかもしれません
必要な物資などが
必要な方々へいち早く届きますように
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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