怒らなくてもある後悔ってこういうことかぁ
久しぶりに感じたけれど
でも確実に
感じ覚えのある「後悔」でした
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「またかよ」
「あぁ、またか」
怒りというよりは
ガッカリ、失望を感じたことがありました
その原因というのは
以前あった同じようなパターンのときに
きちんと意思表示をしなかったことが原因です
「まぁいいか」
「そんなに大したことではないのかも」
(面倒くさい奴と思われたくない)
黙ってやり過ごした結果
モヤモヤを味わうことになりました
これが「怒らないで後悔したこと」です
今回は「怒る必要のあること」だと
自分なりに線引きしました
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ではどう伝えるか
決して
「ふざけんなてめぇ」
ではありません
アンガーマネジメント的に考えると
まずは
①自分の怒りの裏には
どんな第一次感情があるか気づく
②せめてどうであれば気が済むのかという
境界線をハッキリさせる
③次回はこうして欲しいというリクエストを
具体的に伝える
今回は①②③の手順を踏むことができました
ここでは②③ができたことによって
自分の中ではやるべきことが明確になったし
例え次回同じようなことがあったとしても
「またかよ」
「あぁ、またか」
そんな風にはボヤかなくて済みそうです
(私の場合はこれがムダなイライラです)
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もし
アンガーマネジメントに出会わないでいたら
だからコイツ気に入らないんだよ
私のことを嫌っているに違いない
やーいやーい、嫌われる前にこっちから嫌ってるもんね(子ども!)
そんな風にやさぐれていたかもしれません
怒って後悔するなら怒らない方がいいし
怒らないで後悔するなら怒った方がいい
怒ることと怒らないことの線引き
どちらが自分の正解かは自分にしかわかりません
でもそこに「怒りで後悔しない」という基準を持つと
自分なりに線引きできるようになります
怒りの感情と上手に付き合うことで
長期的に健康でいられる生活を目指したいと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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