ほほぅ、こうくるのか
21日間トレーニングに
絶賛取り組み中です(現在16日目)
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アンガーマネジメントトレーニングの中に
24時間アクトカーム
というのがあります
これはその名の通り
24時間、穏やかに振る舞うといったもので
ただブチ切れないというだけではなく
どんなにイライラしていても悲しいことがあっても
穏やかな人を演じます(言葉遣い、表情、しぐさにおいて)
短期的に取り組めて行動に特化したもので
私は時々取り入れていますが
意外に難しい!
だけど
効果絶大!
です
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このトレーニングに取り組むにはコツがあって
誰にも会わない日や
心にゆとりがある日は
そもそも穏やかな場合が多いので
トレーニングとしては効果が薄い気がします
(私の場合です)
とても忙しい日にあえてやってみるのがおススメです
休日の今日は
子どもの運動会
おけいこごとの送迎
ちょっと慌ただしかったのでチャレンジしました
時間ギリギリで準備がはかどらない家族に
(ちょっとー!家を出る時間でしょ、急いで!)
と強く言いたいところでハッとして
「あと〇分で出発だよ~」
(と言ってからタイマーをかける)
土禁の観覧席を靴のまま歩く子どもに
(そこ土禁でしょ!降りて!)
と強く言いたいところでハッとして
「そこは靴を脱いでね~」
(と優しく促す)
以前感じていた
穏やかに振る舞うことへの気持ち悪さも
少しずつ減ってきました
↑
よっぽどイライラケンケンして過ごしていたからだと思います
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効果として感じるのは
「あと〇分で出発だよ~」 に対して
「はーい、急げ急げ」
「そこは靴を脱いでね~」 に対して
「はーい、わかったー」
相手もとても穏やかなのです
イライラしてしまうときというのは
相手を責めたくなったり
相手の反応に不満を感じていることが多いです
でもこのトレーニングによって
自分が行動を変えることで相手の変化を実感でき
自分を変えることの意義を見いだせます
それは決して
自分の怒りの感情にフタをしたり
ガマンするということではありません
自分の行動の中に
「こうやって穏やかに振る舞うというのもアリだな」
という感覚が芽生えることが大切なのではないかと
私は感じています
相手の反応が
自分のコミュニケーションの結果だとしたら
これからあと数年
子どもたちと過ごせる限られた期間を
どうやって過ごしていくのがいいか
考える余地は十分にあると思います
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今月のアンガーマネジメント応用講座は
満席のお申し込みを頂いております
沢山の方にご興味を持って頂いて嬉しいです
(ありがとうございます)
絶賛トレーニング中のエピソードもご紹介しつつ
アンガーマネジメントをお伝えしたいと思います
予想以上に好感触だった24時間アクトカーム
明日の朝でいったん終了です
また近いうちに取り組もうと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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