この不快な感じは
一体何なのか
それがわからないから
余計に心地悪さが膨らむのだと思います
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とある手続きのために
電話で問い合わせをすることになったのですが
窓口が色々あるらしくあちこち案内され
対応して下さる方が変わるたびに
ガイダンス内容が微妙に違っていて
結果的にたらい回しとなってしまいました
(何だろ、この疲労感に加えてこの不快な感じ)
相手の方の口調に
トゲトゲしたものがあったことも要因のひとつですが
久し振りに
停滞したイライラがしばらくそこに居座っていました
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ヘンゼルとグレーテルが
森の中で目印に石を置いていくように
時系列を追いながら
自分の感じた不快感を眺めて行ったのですが
その正体は
窓口が沢山あったこと
たらい回しにされたこと
相手の口調が威圧的であったこと
ではなくて
「説明がわからない」
この一点でした
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それぞれ言ってることが
みんな違っていて
じゃあ誰に聞いたらいいのか
何をどうすればよいかの説明がわからない
そこが一番困っていて
そのための問い合わせで解が得られなかったことが
私にとっては
イライラポイントでした
本来なら
そこを解決するために
リクエストしたり
その状況でできることを見つけるのが先決だけど
ついつい
他の要因も引き連れてきて
不快な感じに
拍車を掛けてしまったような気がしました
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結局
別のルートでの問い合わせ窓口が見つかり
思ったよりはスピーディーに
手続きが進みそうです
(一見落着)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)

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