ふふふっと笑いながら
（これだな）
そう思いました
私は妄想癖があるのか
（妄想とはちょっと違うのだけど）
自分にとっての
ちっちゃな「クスリ(笑)」があると
そこからどんどん連想していって
自分でも笑いが止まらなくなることがあります
例えるならば
梅干し一個で
ご飯を何杯も食べられるような感じです
つい最近は
娘のお稽古ごとの先生へお電話をした時に
頑張って敬語を使いまくり
最後の最後キメのところで
「よろしくお願いしやす」
と言ってしまったこと（残念！）
10年くらい昔の
自分の言動を思い出して
「ふふふ」が止まらなくなりました
そしてそこから
「惜しい言い間違いシリーズ」が思い出されて
母がハンバーガー屋さんで
張り切って注文していて
「てりまきマックバーガー！」
と大声でオーダーしていたこと（これまた残念！）
これは20年くらい前のことだけど
（てりまきって何を巻くんやろ）
つぶやきだしたら
もうおっかしくって
「ふっふっふ」が止まりませんでした
そして直近だと
さっき散歩していたときに
目に入ってきた看板
「極真カラメ」
自分の目が悪いだけで
本当は「極真カラテ」だとわかってる
だけど
（何かしらを絡める技の数々！）
そんな風に思い始めたら
「クックック」が止まらなくなって
鼻の穴を膨らませたまま小一時間歩きました
他の人からしてみたら
なーんにもおかしいことはないかもしれないけれど
私の周りには
こういうネタがゴロゴロしていて
そういうものを拾っては
ポケットに入れておいて
たまに出して眺めては
「ふふふ」と楽しむ
こういう時間が
私にとってはとてもスペシャルで
そういう瞬間に
毎回救われているような気がします
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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