(これは余計なことだったかも)
相手の反応を見て
そんな風に感じて
自分にガッカリすることがあります
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反射的に
口にしたわけではないし
伝えた内容や
伝えた行動自体には後悔していないけれど
その向こうに見えた
相手の反応を受け取ってみて
ガッカリしたり
モヤッとすることがあります
あの場で言わなければ良かったのだろうか
だけどあそこで伝えておかなかったとしたら
揺れ動いたり
グルグルループにハマってしまうのですが
それはきっと
役に立つべき
余計なことをするべきではない
という「べき」が破られて
自分に対してイラッとしているのだと思います
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自分がいくら
良かれと思っていても
相手のためだと
思っていたとしても
相手にとっては
必ずしもそうとは限りません
自分の手元を離れて
相手の手元に渡った先のところは
自分でコントロールすることはできません
(全てではないけれど)
だけど
少なくとも
自分の感じ方は
自分で選ぶことができるし
それを誰かのせいにしたり投げ出さないことが
「自分の感情に責任を持つ」ということだと思います
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怒りで後悔しないということは
物事が好転することだけを目指していくことではなく
全てのことが
自分が望む結果になるとは限らないけれど
無駄なイライラに振り回されることなく
怒る必要のあることとないことを自分で線引きでき
適切な場面で上手に怒れるようになる
ということだと思います
子どもの怒りは
子どもたち自身のもの
私の怒りは
私自身のもの
それを勝手に引き受けたり
逆に相手に押し付けたりすることなく
まずは自分の怒りを客観的に把握していけるよう
これからも継続して取り組んでいきたいです
(新学期が始まってナーバスなこの時期)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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