（あぁ、惜しい！）
外野からの
勝手な悔しがりです
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とある窓口に来ていて
長い時間待っていました
持って行っていた本も読み終わり
スマホの充電もいよいよなくなり
手持ち無沙汰でいると
周りの様子がよく見えます
（つまりやることがなくてヒマ）
そんな中
受付の方が
電話の対応で
かなり苦心されているようでした
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同じ説明を
何度も丁寧に伝えながらも
「そうでしたか」
「ご不便をおかけして申し訳ございません」
そばで聞いているのが
申し訳ないくらいでした
（勝手に盗み聞き）
かなり長い時間
そんなやり取りが続き
「お電話ありがとうございました」
多分相手が通話を切ってから
（そうであったと思いたいのですが）
／
ガシャン！
＼
乱暴に受話器を置きました
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お相手の姿が見えないので
詳細はわからないにしても
こちらの方の様子を拝見していたら
そんな風にしたくなる気持ちも
正直言って
分からなくはありません
だけど
せっかく
ここまできて
本当に余計なお世話ですが
（わかっています）
最後の最後で勿体ないなぁと
感じてしまったのでした
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相手に怒りをぶつけられたとき
（え？なんで？）と
心外さでいっぱいになったり
（そんな風に怒らなくてもいいじゃない！）と
反発したくなることはあります
でも
そこで反射をしてしまったら
私の場合は
後悔へまっしぐらです
（アンガーマネジメント失敗）
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相手の怒りは相手のもの
そこに振り回される必要はありません
ですが
自分の怒りは自分のもの
自分で感じ方を選んだり
怒る必要のあることとないことを線引きしたり
その後の行動を自分で選択できます
それは一体何のためかというと
「怒りで後悔しない」ためです
いつもいつも
毎回毎回
そこへ立ち戻って
その繰り返しだけど
立ち戻れるようになって
良かったなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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