もしやと思ったときの行動
ここにもアンガーマネジメントが活かされます
(私の場合は特にそう)
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自分の思惑が外れて
何で〇〇できないの!
何で△△してないの!
せっかく◇◇しておいたのに!
ムダになっちゃったじゃないの!
イライラに直結した考えが
頭をよぎることがあります
ただ怒りを増幅させたとしても
現実的な解決には結びつきません
期待通りに事が運ばなかったとして
そこからどうするかは自分次第です
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怒りを感じたとしても
それはただの感情です
持て余して周りにぶつけたり
見て見ぬふりをしてガマンしたり
そうすることで後悔するとしたら
それは怒りを上手に扱えていないということです
自分の思い通りにならない事なんて
山のようにあります
それに対して
毎回全力で怒り続けていたとしたら
心も身体も
疲弊してしまいます
本当に怒る必要のあること
本当は怒る必要のないこと
その見極めや線引きが大切です
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さぁこれからどうする
そんな岐路に立たされたとき
その後の行動を選ぶのは自分自身です
怒りを感じたときに反射的に怒りをぶつけないこと
怒る必要のあることとないことの見極めができること
怒ると決めたことに対してどう行動していくか
アンガーマネジメント的な考え方ができると
あとあと自分が楽なのです
もしや〇〇かもしれない
一旦寄り道をして考えてみることで
自分の許容範囲が広がることもあるので
私には必要な寄り道です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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