「〇×◇△◇~!」
割と強い口調で怒っている人を
今日は沢山見かけました
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朝から
公共機関を使うことになり
混雑したり
蒸し暑さたっぷりだったり
そんな中で
私を含め
もしかしたら
イライラしやすかったのかもしれませんが
怒っている人と怒られている人と
しばらく同じ空間に居ることになりました
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~其の壱~
「足踏んでますけど!」
ご婦人の足元を見ると
ヒールの先をスニーカーの踵が踏んでいました
「あ、すんません」
学生さんらしき男性が慌てて詫びていましたが
ご婦人はキッ!とにらみを利かせていました
~其の弐~
「そこ、開けておいて下さらない?!」
どうやらバスの窓を閉めようとした
後ろの座席の人にご婦人が言っていたようで
「………。」
後ろの人が驚いた様子で黙っていると
そのご婦人が自分で開けていました
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それぞれ別々の場所ではあったのですが
いずれも目の前で起こった出来事で
ご婦人たちは言葉こそ丁寧でしたが
口調が強かったために
とても威圧感があって
言われた方は圧倒されている様子でした
これは怒る必要のあること
そう自分で線引きしたとして
その先の行動には
「相手に具体的にリクエストする」ということもあります
それはもちろん必要なことではあるけれど
ただ伝えればいいというわけではなくて
使え方によっては
相手を委縮させてしまう場合もあるので
穏当な態度も必要不可欠だなと思いました
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今回は部外者だからこそ
他人事として冷静に観察(?)できたけれど
似たようなシチュエーションで
自分が取り扱うことになった場合
どういう行動が取れるだろうか
果たして上手な怒り方ができるだろうか
ただの他人事で済ませるのではなくて
自分事として考えてみるのも大切だなと感じました
(というわけで頭の中は大忙し!)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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