本当にピンチの時というのは
ガクガク
ブルブル
ではなく
ファナファナなんだなぁ
ようやく
自分のパターンがわかりました
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昨日今日と
PCのトラブルに見舞われて
昨日は
何時間もかけて作成したデータが全て飛んでしまい
今日は
オンラインの大切な場面で通信が途切れてしまい
(日頃の行いが悪すぎるのだろうか…)
ギクッとしてしまうほどでした
(そうではないと信じたい)
PCのトラブルというのは
私は割と多い方なので
ある程度は冷静に対応できている
と自分では思っていたのですが
それは多分
「ある程度のピンチ」だったからだということに
気づいてしまったのです
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昨日は
書類を持つ手が震え
今日は
マウスを持つ手が震えました
よくドラマで見かけるあの震えは
決して大げさではなかったようです
さらに
私の場合は
ガクガク
ブルブル
ではなく
ファナファナ
でした
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自分の意志とは無関係な
この震えというのは
自分にとっての「絶体絶命」のサイン
焦りや不安や泣きたくなる思いを
心が支えきれなくなって
溢れる寸前だったということだろうなと
今振り返ってみて思います
ただ一つ救いだったのは
そこに怒りを充満させることなく
ひたすら呼吸に集中しながら
震えながらも自分のできる範囲で
できることをやっていられたということ
おかげで大惨事には至らずに済みました
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誰のせいでもないし
それ自体は覆せないことだけど
今その場でできることは何か
とっさに考えられたのは
アンガーマネジメントのおかげだと思います
怒りの感情についてのトレーニングを通じて
自分自身の感情を客観的に把握できたり
とっさのトラブルに対しても
以前よりは落ち着いて対応できるようになってきました
何とかなる
何とでもなる
どうにかなる
どうとでもなる
その時々で
自分自身に呟いている言葉です
(もちろんプラスの意味として)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)

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