「たまたま」とか
「こういうときに限って」と
タイミングの悪さに
文句を言いたくなってしまうことがあります
******************************
たとえば
子どもたちの予定
自分の有給を入れたあとに
行事のお知らせが来たりして
年度末で実は
確定後の組み替えが難しかったりするので
(お知らせがあと一週間早ければ何とかなったのに…)
そうボヤきたくなってしまいます
他には
病院の受け付けの順番など
時間内ではあったのに
人数の関係で自分の直前で切られてしまったり
(あと一人早ければギリギリセーフだったのに)
出掛けに忘れ物をして取りに帰った自分に対して
イライラしてしまうことがあります
他にも(←まだまだありまっせ)
ネットで見掛けて良いなと思っていた商品
ちょっと考えてからにしようかなと思っていたら
いざ買おうとしたときには「SOLD OUT」
(なぜあのタイミングでポチッとしなかったのか)
そんな風に後悔してしまうことがあります
******************************
それは仕方のないことだなと頭ではわかっているのに
諦めがつかないというか
簡単にはなかったことにできない
ボヤッキーな自分がいたりもします
そんなとき
無理矢理ものわかりのいい人を装ったり
平気なフリをしても
ひとりになったときに繰り返し思い出したり
自分の中では決別できずにズルズル引きずってしまうので
まずは自分の中にある思いを眺めて
黙って眺めて時にはなだめて
気が済んだらそれでおしまいにすることにしています
******************************
タイミングというのは
自分ではコントロール不可能な場合がほとんどで
だからこそ
思いがけない驚きや喜びを味わうこともできます
良かったり悪かったり
ビミョーだったり意表を突かれたものだったり
そのときそのときでまずは受け止めつつ
その中でできる行動を選んでいきたいと思います
(ギャフンとなったけれど今回はダメージは少なかったと気づいてすぐに元気になりました)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)

人気ブログランキング