（まるでテトリスみたいやなぁ）
滅多にやらないけど
やったらやったでハマるゲームのひとつです
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子どもたちの予定をあれこれ組み込んで
あとは夫の返事ひとつで一気に片付きそう
まるで
最後にはめ込んだパーツで全てがクリアできそうな
テトリスの必殺技のようでした
眠りの浅い中
それらをグルグルと考えた翌朝
（どうだ！）
とばかりに待っていたのは
「ちょっと無理」
という夫の返事で
私のもくろみは脆くも崩れ去り
一気にクリアできると思っていたパーツは
変なところに引っ掛かって
見事に詰んでしまい
ゲームオーバーと相成りました
（あんさんの返事ひとつなんどすえ！）
心の中ではそう叫んでいましたが
それはどうしようもないことでした
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私の中では（きっと大丈夫に違いない）
変な思い込みと過剰な期待があったために
それが裏切られる結果となった瞬間
大きな怒りを生むハメになってしまったのでした
（こうに違いない）と思っていると
アテが外れたときに必要以上にガッカリしてしまいます
ですがそれは私の勝手な願望であって
相手には相手の都合があるのです
そうであって欲しいけれど
そうでない可能性もある
そんな風に想定しておくことで
むやみに恨みがましさを感じなくても済むのかもしれません
そうしておけば
逆にそうであった場合に
素直に「ありがとう」が言えるような気がします
（自分に足りないものがてんこ盛りの今朝のひとコマでした）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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