(……ふふ)
羨ましいというよりは
微笑ましいさを覚える光景があります
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それは
赤ちゃんを乗せたベビーカーを押すパパさんや
抱っこ紐やおんぶ紐で赤ちゃんを連れているパパさんの姿を目にしたとき
少なくとも
我が子が乳幼児期の頃には
私の周りにはなかった光景です
家族全員で出掛ける機会であっても
ベビーカーを押すのは私の役目
子どもを抱っこしたりおんぶするのは私の役割
誰に何か言われたわけではないけれど
自分の中では普通過ぎて
気にも留めていなかったことに
今更ながら気づいたのでした
※夫の名誉のために言っておくと
それ以外のところでは色々協力してくれたし
そのときはそれなりにイクメンでした
(今では「イクメン」という位置づけ自体に賛否両論あるようですがそれはいったん置いておいて)
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何が言いたいのかというと
自分にとっての「普通」はもちろん
世間にとっての「当たり前」や「常識」とされていることでも
時代の流れや状況によって
変化したり移り変わることもあるのだなということです
特にここ数年は
コロナ禍によって
色んな在り方がガラリと変わりました
受け入れざるを得ない状況に見舞われて
大変な面も多くありましたが
「こんな方法でもやれるんだ」
「むしろ効率がいいかもしれない」
これまで目を向けることのなかったところに
一気に舵を切るような感覚を覚えたり
新たな発見もありました
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これまでのやり方に
必要以上に固執するのではなく
その変化を受け入れ
できることに取り組んでいく
自分なりに柔軟に対応することで
ムダなストレスやイライラを回避できることもあります
特に
「私が子どもの頃は…」なんて言い始めると
無難に対応するどころか
一歩も動けなくなってしまいます
長い物には巻かれろ
ということではなく
それがどのくらいの長さのどういうものなのか
自分なりに把握して
自分なりに考え決めた行動を
粛々とこなしていく
それが
今できることなのかなと感じています
(↑思いがけないweb上の手続きに四苦八苦)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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