生きろ!顔が死んでる!
私ではなく
次女の話
~今日は「お子たちの荷造り編①」です~
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荷造りも佳境に差し掛かってきました
自分の物は
サクサクと片付けられますが
子どもたちの物も
片付けないといけないわけで
やる気のない子どもたちに
いかにして促すか
そこで
アンガーマネジメントが活かされています
私と性格がそっくりな次女
怒りん坊でこだわりが強いのに
お片づけが大嫌い
(ココだけは正反対)
荷造りを促すだけで
死んだふりをするのです
(もうっ!自分でやった方が早い!)
何度もそう思っています
適当に段ボールにぶち込んで封をしてしまえば
何てことないのかもしれません
だけど
自分の持ち物には責任を持つべき
これは私の譲れない「べき」なのです
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もうここ数日
のらりくらり
彼女の荷物だけ
いつまで経っても鎮座しています
そして
追加の段ボールが届いた今日
割としっかり怒りました
「〇時までにここにあるものを箱詰めすること」
「△時までに不用品をまとめておくこと」
これは
怒る必要のあること
そんな風に線引きをした私にとっては
「なんで私にばっかり」
「だってやりたくないし」
「絶対に終わらない」
あれこれ言い出した次女に対して
「そうだよね~」
「面倒くさいよね~」
「やりたくないよね~」
必要以上に甘い歩み寄りをする
選択肢はありませんでした
(自分比です)
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「はい、○時までに片付けて」
「はい、△時までに分別して」
「はい、こちらの袋へどうぞ」
断固として譲らない私の姿に
観念した次女の箱詰めも
8割終わりました
怒りで後悔しない
ということは
怒りすぎてしまった後悔
怒れなかったことの後悔
をすることなく
怒る必要のあることは上手に怒れ
怒る必要のないことは怒らなくなること
これまで
怒る必要のある場面で怒る経験は
割と少なめだったように思いますが
(ほとんど「怒る必要のないこと」だったので)
私の中では
割としっかり怒ったつもりだったにも関わらず
ブツブツ恨み言を言われようとも
「後悔」を感じることなく居られました
これがアンガーマネジメントなのだなぁ
そんな風にあらためて実感しました
子どもたちが休校のおかげで
思いがけず荷造り時間がたっぷりあって
ニンマリしている私です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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