母の日
父の日
お中元
お歳暮
等々
かつては
年に何度か勃発する問題でした
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ありがたいことに
夫も私も両親は健在で
それぞれの母方の祖母は
まだ元気で居てくれています
今は遠く離れて暮らしていて
だからこそというのもあるのですが
母の日や父の日
お中元やお歳暮
気持ちだけではありますが
毎回ちょっとしたものを贈っています
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夫の名前で贈りはするけれど
「ついたよ」の連絡は
それぞれの実家から
電話やLINEで届きます
手配をするのは
毎回私なので
（そろそろかな）
夫の実家からの連絡の報告が
夫からなかなかないことに
ちょっとイライラする
ということを繰り返していました
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連絡があったら
すぐに報告するべき
この「べきが」裏切られたことによって
毎回イライラしていたのだなと思いますが
それがとても重要かというと
そういうわけでもありません
どうしても知りたいのであれば
自分が連絡をすればいいのだし
今はその「べき」も
どこかへ行ってしまいました
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自分のこだわりがあったとして
そこに良し悪しはなくて
それが自分にとって
守りたいものなのか
過剰に守ろうとすることで
ムダにイライラしてしまうことなのか
その見極めによって
怒る必要の有無も線引きできる
そんな風に思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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