このことわざ
知らんかったなぁ
（家では方言丸出しです）
どこで調べたのか
娘が書き出していました
（注：意味は正解ではありません）
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丸い卵も切りようで四角
意味…物事は、扱い方によって円満にもなり、角（かど）も立つというたとえ
（出典：デジタル大辞泉）
お恥ずかしい話
私はこのことわざ
初耳でした
が
これって
アンガーマネジメントに通じるところがあるなぁ
そんな風に感じました
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私たちが怒りを感じるときには
まず「出来事」があります
そしてそれに対して
何らかの「意味づけ」をすることによって
色々な種類の「怒り」がわきます
（大きい、小さい、または怒りではない場合もある）
出来事が「卵」だとしたら
それを「どう切る（調理する）か」によって
出来上がる「形（料理）が変わってくる」という風にも
考えられるなぁと思いました（私の勝手な解釈）
それが自分の卵であれば
どう調理するかは自分にゆだねられています
物事は、扱い方によって円満にもなり、角（かど）も立つ
というたとえと同じように
出来事に対する意味づけ次第で、怒りが生まれるか否か、また程度が変わってきます
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アンガーマネジメントは
怒りがわかないようにする
とか
怒ってはいけない
ということではありません
怒りで後悔しなくなることを目指します
怒って後悔するなら怒らない方がいいし
怒らないで後悔するなら怒った方がいい
怒りに飲み込まれて自分を見失ったり
他人の怒りに巻き込まれて過剰に反応したり
もしそんな状況であるなら
ムダにイライラしなくなるために
自分の意味づけを見直すことが大切です
「卵といえば『ゆで卵！』」だけではなく
レパートリーが多い方が
色んな味を楽しめます（食いしん坊）
ちなみに私は半熟派です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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