違和感の正体が
少しわかった気がしました
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交番に
落とし物を届けました
実は
生まれて初めてのできごとだったのですが
「はーい、届けてくれてありがとね」
「ここにお名前を書いてくれる?」
「あとはお巡りさんがやっとくから大丈夫だよ」
(ん?)
(んん?)
私にとっては
違和感満載のやり取りでした
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違和感の招待は
子どもに話すみたいに
言葉づかいではなく
思ってたような
手続きではなかったからではなく
自分のことを
「〇〇さん」と呼んでいたことでした
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私は前職が
ピアノの講師だったり
保育士だったこともあるので
「〇〇先生」と呼ばれることもあったし
それに対しては特に違和感はありませんでいたが
自分のことを
「〇〇先生」と呼ぶのがなぜだか恥ずかしくて
子ども相手と言えども
言いにくかったことを覚えています
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つい最近耳にした
お巡りさんがご自身のことを
「お巡りさん」っと呼ばれていたことは
全くその通りだし
良いとも悪いとも思いませんが
そこに感じた違和感には
私自身のこだわりが潜んでいたのだなと思いました
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交番に届けた落し物は
1000円札と交通系のICカード
学生さんのもののようで
お名前も記載されていたので
早く持ち主のところへ
戻るといいなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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