ついつい
一喜一憂して
ぐわんぐわん
揺さぶられます
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子どもたちの様子を
見守るスタンスでいるけれど
ついついちょっとした不安定さや
理不尽な立ち振る舞いに直面すると
(いやいや何で?)
自分の価値観が顔をのぞかせて
自分の課題のようにあれこれやりたくなってしまいます
(幸い行動には移さずに済んでいますが)
そこには
普通は〇〇でしょ
〇〇するべき
〇〇が当たり前
私自身が握りしめている
自分にとっての「べき」があって
それが目の前で裏切られているから
ちょっとした違和感やイラ立ちを感じています
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だけど
よくよく考えると
そんな自分の「べき」を
押し通したいときというのは
とりあえず〇〇させれば何とかなるだろう
まずは〇〇させなきゃ
目の前の不具合を何とかしたいだけの
自分の浅はかさが浮き彫りになってくるのです
長期的に考えたときに
どうなっていて欲しいのか
自分に相手にとって
健康的な状態とはどういったものか
子どもたちにとって何が大事か
(それはイコール私にとっても、ですが)
こういう機会があるたびに
毎回試されているような気がします
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自分の価値観をガッチリ握りしめて
ブレないことが大事なのではなくて
ある程度柔軟にブレながら(?)
本当に大事なところに照準を合わせていく
その舵取りを自分ですること
これから時間をかけて取り組む
今後の課題でもあるなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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