毎年やってくる
役員決めの時期
憂鬱を感じるのは
それが決まるまでの
ジタジタした時間でした
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保育園
幼稚園
小学校
中学校
地域の役員
子供会
それぞれに
クラス役員や
組織全体の役員
というものがあって
それぞれに
役員決めがあります
ぜひやりたい
という方もいれば
できればやりたくない
という方もいれば
引き受けても物理的に難しい
という方もいれば
それぞれ色んな事情を抱えていて
それぞれの思惑が渦巻く中での役員決め
とても難航する場合があります
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私自身もこれまで
子どもが進級するにつれて
そういう場に参加することが増え
毎年「役員決め」に足を運んでいるのですが
毎年何とも言えない空気を味わっています
いざ決まってしまえば
粛々と任期を全うするしかないし
多分皆さん同じように捉えていると思うのですが
それが決まるまでの
色んな思いが交錯する時間が
私は憂鬱なのだと思います
同じ学区内であっても
地区によってルールが違っていたり
構成している人数によって
定員数が変動したりすることもあります
そういう場合に
去年までは〇〇だったのに
あちらでは△△なのに
今までと同じようにするべき
みんな平等であるべき
それぞれが持つ「べき」の重要度はもとより
少しずつ違う「べき」のすり合わせが
とても難しいように感じています
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ところが今年
コロナ禍の影響によって
対面での役員決めではなく
LINEによる文面でのやり取りになりました
来年度に必要な役員の人数
それぞれの役割について
選考にあたってのルール
免除の対象
立候補の締め切り日
それが定数に満たない場合のくじ引きについて
全員に同じ内容の文面が
わかりやすい形で明記されていたことで
とてもスムーズに理解できました
さらに
くじ引きも「LINEあみだくじ」というのがあって
そんな「憂鬱」を味わう間もなく
あっという間に決定してしまいました
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私自身は
「1度やれば次回から全て免除」
というルールだった役員を
1年間お受けしたことがあったのですが
引っ越しにより
子どもたちが全員転校(転園)したので
カウントゼロになり
またお役目を頂くことになりました(ドッヒャー)
新年度からは
保育園
小学校
中学校
高校
4つの場所で子どもたちがお世話になるので
当然そういう意味で確率は高くなるのですが
できる範囲で協力していこうと思っています
(うむ、できる範囲で!)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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