グレーにも
色々な色合いがありそうです
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白黒つけないと気が済まない
昔はそれが
かなり色濃くありましたが
アンガーマネジメントに出会って
グレーもあるということを知り
むしろ今では
グレーの心地よさを味わうことも多いです
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つい最近
イラッとしたことがあったのですが
そこには
「結局なんなの？」
というところに
引っ掛かっている自分がいました
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白でもない黒でもない
グレーであることには間違いない
それはわかっている
それがわかっているからいいじゃないか
なぜか
それでは済まなくて
なぜそれでは済まないのか
しばらく考えさせられる羽目になりました
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結論としては
「それにさえ名付けたがっている自分」
が浮き彫りになりました
結局それがどういうグレーなのか
全てに一旦ラベルを貼っておきたい
そういう自分がいて
そこには白黒つけたがっていた頃の自分の気配がありました
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これが良いとか悪いとかいうのはないにしても
必要以上にイライラせずに済むためには
「これは曖昧なグレー」
としてみることかなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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