感じ方は
真反対だったなと思いました
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先日
友人と電話で話す機会があったのですが
話し始めから
少しプンスカしていました
(これはどっちのパターンかな?)
少し迷いましたが
いつも通りの感じで
私「なんかあったん?」
友「ちょっと、聞いてよー!」
いつも通りの
聞いて欲しいパターンでした
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ちょっとややこしいので
詳細は避けますが
要は
彼女が逆境に立たされた場面で
一緒に居た人が
口笛を吹くような態度だったのが
許せなかったとのこと
※本当に口笛を吹いたのではありません
「こっちはこんなに大変なのに!」
わかってくれない寂しさや
自分だけがつらい虚しさから
怒りがわいてきたようでした
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「うん、それで?」
私は毎回相槌しか打たないのですが
(それが一番求められているやり取りでもあるので)
彼女の話を聞きながらも
(どっちもあるけど7:3やな)
そんなのが頭をよぎっていました
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もし私が彼女だったら
自分の気持ちをわかって欲しい部分も
確かにあるけれど
口笛を吹くような態度に
救われる部分もあるような気がしたのです
自分とは真反対の捉え方をする人の存在に
そういう解釈もあるのだと気づかされて
同時にホッとする部分も
あるのではないかなと思いました
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しばらく話していた彼女の怒りは
なかなかおさまらないようでしたが
「だけど好きなんだよね」
結果的には
のろけ話で幕を閉じました
(お幸せに)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)

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