「ちょうどよかったわー」に
「よかったねー」と答えたあと
昔ならイライラ案件だったなぁと感じました
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小中学校は9/1に新学期が始まり
沢山の宿題たちを抱えて
えっちらおっちら汗だくになって
元気に登校したようです
今年も
ギリギリまで寝かせていたもの
新学期にはなったけれど
そのまま寝かせているものもあるようで
それら一連の案件は
私は(まぁいいか)に入っているので
その動向を
ゆるゆると眺めています
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毎朝毎晩
あれはやったのかこれはやったのか
できてないのなら
その日のうちにやるべし!
鬼の形相で見張っていた自分は
今から思うととても疲れていました
その頑張りのおかげで
宿題の出し忘れや抜け漏れは防げたかもしれないけれど
疲労困憊でウンザリしていた夏休みの日々(毎日ではないけど)
結構しんどかったなぁと思うのです
もし私が小学生だったら
毎日コツコツと取り組んで
新学期に間に合わないなんてことは
あり得ないと思うのだけど
宿題は私のものではなくて
子どもたち自身が決めてやること
その線引きをしてからは
サクッと見守り隊にくら替えできました
(私にとっては健康的な選択)
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新学期1日目を終えて
帰宅した息子と話をしていたら
先生も宿題の回収が手一杯になってしまって
「〇〇は月曜日でいいよ」と言われたらしく
それがたまたま
息子の手つかずの課題だったそうで
「ちょうどよかったわー」と喜んでいました
(とはいえこの連休でやるのかは不明)
昔の自分だったら
そういうのが許せなかったけれど
「へー、よかったねー」と返す
自分の言葉を耳にしながら
ちょうどよさや処世術も
ある意味必要だなと感じました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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