いつの時代も
青春は清々しくて
キラキラして見えます
******************************
先日
娘の所属している学校の
吹奏楽部
定期演奏会がありました
コロナ禍の影響で
開催を見合わせることになった年
開催直前で中止になった年
関係者のみで開催した年
そんな数年間を経て
今年度初めて
保護者だけでなく
一般の人も来場可能となりました
******************************
私は保護者枠で
観覧してきましたが
卒業生が受付からアナウンスや司会進行
座席の案内や館内の見回りまで
この度の開催に際して
一生懸命協力してくれていて
会場に入る瞬間から
熱量の高い雰囲気でした
また顧問の先生をはじめ
部活に関わる先生方も
一緒に楽器を鳴らしている姿を見て
何とも言えない温かい気持ちになりました
******************************
楽器も違えば
音色も全然違って
違うからこそいろんな厚みが出て
皆がいるから和音になる
ひとりではできないことが
仲間と一緒ならできる
みんな同じでなくても
それぞれの役割がある
ハーモニーを噛み締めながら
そんなことを感じていました
******************************
自分の時代を振り返ってみると
学生時代には
当たり前に仲間がいて
気が合う合わないに関わらず
一緒に過ごすハメになって
色んなことがあって
何だかよくわからないけど
気がついたら仲良くなっていたり
私にとってはあれが青春だったなと思います
社会に出ると
そこが希薄になって
孤独を感じたり
寂しさでいっぱいになったりもして
だんだんそれにも慣れつつ
若者たちの「それ」を目の当たりにすると
とてもキラキラしていて
この上なく眩しいです
******************************
だけど
気がついてみると
大人の世界にも
素敵な仲間たちが沢山いて
こちらの世界も
捨てたもんじゃないなと思います
(嗚呼、青春)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング