仲間と居られること

- Category - 怒りん坊日記



いつの時代も

青春は清々しくて
キラキラして見えます

 
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先日
娘の所属している学校の

吹奏楽部
定期演奏会がありました


コロナ禍の影響で

開催を見合わせることになった年
開催直前で中止になった年
関係者のみで開催した年

そんな数年間を経て
今年度初めて

保護者だけでなく
一般の人も来場可能となりました

 
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私は保護者枠で
観覧してきましたが

卒業生が受付からアナウンスや司会進行
座席の案内や館内の見回りまで

この度の開催に際して
一生懸命協力してくれていて

会場に入る瞬間から
熱量の高い雰囲気でした


また顧問の先生をはじめ
部活に関わる先生方も

一緒に楽器を鳴らしている姿を見て
何とも言えない温かい気持ちになりました

 
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楽器も違えば
音色も全然違って

違うからこそいろんな厚みが出て
皆がいるから和音になる


ひとりではできないことが
仲間と一緒ならできる

みんな同じでなくても
それぞれの役割がある


ハーモニーを噛み締めながら
そんなことを感じていました

 
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自分の時代を振り返ってみると

学生時代には
当たり前に仲間がいて

気が合う合わないに関わらず
一緒に過ごすハメになって

色んなことがあって
何だかよくわからないけど

気がついたら仲良くなっていたり
私にとってはあれが青春だったなと思います


社会に出ると
そこが希薄になって

孤独を感じたり
寂しさでいっぱいになったりもして

だんだんそれにも慣れつつ
若者たちの「それ」を目の当たりにすると

とてもキラキラしていて
この上なく眩しいです

 
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だけど
気がついてみると

大人の世界にも
素敵な仲間たちが沢山いて

こちらの世界も
捨てたもんじゃないなと思います
(嗚呼、青春)




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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