忘れ物をめぐって
朝から大騒ぎでした
(あ、今回は私ではなく笑)
******************************
長女が1番に家を出て
私が2番目に家を出て
これから出勤する夫
これから学童に向かう次男
多分部活に行くであろう長男
多分1日家に居るであろう次女
そんなタイミングで
家族のグループLINEが騒ぎ出しました
長女「誰かジャージ持って来れる?」
どうやら「忘れちゃった♪」では済まないらしく
必要だけど学校に着いてから気づいたようでした
夫「ジャージってどこ?」
「どこにもないけど」
「見当たらないけど」
長女「え?まじ?」
「〇〇の上にないよね」
「やば」
私「……(ひたすら既読)」
届けようにも
そのもの自体が見つからない
とっても困った状況のようでした
******************************
忘れちゃったものは仕方ないけど
どうして確認しておかないかねー(←自分のことは棚に上げる私)
物理的に離れているおかげで
とても静かにそれらを感じていたのですが
これが自分が家を出る前であったなら
この忙しい時間に!
自分のことなんだから何とかすれば!
そんなこと構ってられないんだよ!
(といいながらそれができないからイライラ)
といった心境だったのではないかなと
自分なりに推測しています
しばらくしてわちゃわちゃLINEが
一旦静まったようだったので
私「これから家を出そうなお友だちに頼んでみたら?」
「何とかなるといいね」
「健闘を祈る」
長女「そうする」
その場では
そんなやり取りが最後になったのですが
夕方帰宅した娘に
事の成り行きを聞くと
たまたま予備を持っていたお友だちがいたらしく
一件落着したそうです
******************************
自分ではどうすることもできない
力を貸したくてもそれができない
頭ではわかっていても
身近な存在であればあるほど
イラッとしたりモヤッとしたり
してしまうものです
だけど
そういうときこそ客観的に自分の気持ちを捉える
こんがらがったまま相手に向けない
そうすることで不必要な小言を相手に浴びせずに済み
結果的に自分自身の心が健康でいられるということを
今日の出来事で実感できた気がします
(次回は家の中に居てもそれを実行したいものです)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング