色々あるんだなぁ
子どもだからって
単純明快なわけではないよなぁと
今さらながらに感じました
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一緒に遊んでいた友だちと
ちょっとしたトラブルがあったようで
張り切って出掛けて行った息子が
悲しい顔をして帰ってきました
話を聞くと
ちょっとそれはおかしいよねというところがあり
対等な立場なんだから
普通に物申したらいいじゃないのと思うけれど
今さらそれはしたくないとのことで
子どもなりに色々思うところがあるようです
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こちらが抱えている不満を伝えなければ
相手にはきっと伝わらないけれど
それをしたくないという
息子自身の選択肢を優先するならば
相手を諭したり正したりではなく
次に同じような事態に陥らないように
事前に立ち振る舞っていくことも
対策を立てておくひとつの方法のようで
何とかなりそうなところまで
引き返して取り戻すのも
今回は飲み込んで次回の学びにするのも
本人が選んでいくことなのだなと思います
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その時々で
自分の気持ちと相手との関係を天秤に掛けながら
何となく折り合いを付けながらやっていく
不安定に見えるけれど今はそういう時期なのだろうな
もどかしさは感じるけれど
「正しさ」よりも「らしさ」を大切にしたい
今はそういう思いを抱えながら見守っています
(嗚呼、もどかしや)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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