(朝からこれかよ…)
ガッカリしながらも
1日がスタートします
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時間ギリギリに起きて
仏頂面で身支度をし
気だるそうにしながら
登校していく中学生チーム
眠いし
暑いし
だるいし
分かります
分からなくもないのです
だけど
「行ってらっしゃい、気をつけてね」
「…………。」
あからさまに無視されると
とっても傷つきます
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自分が学生時代の頃を振り返ってみると
ずっしりと心当たりがあって
まさに同じような振る舞いをしていたなぁと
鮮明に思い出せるほどです(汗)
自分でもよくわからない
得体の知れないイライラがあって
とにかく構われるのが
たまらなくイヤだった
だからといって
放って置いて欲しいわけでもない
自分のそういった経験があるからこそ
子どもたちの振る舞いにも目をつぶっていられるのですが
やはり寂しくて悲しいです
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だからといって
じゃあもう声を掛けない!
ということではなく
その行動の選択権は自分にあります
相手がどうというよりも
「自分は」どうするか
毎朝そこに立ち戻っては
「行ってらっしゃい、気をつけてね」
返事が返って来ても来なくても
自分のルーティンをこなしています
大きく肩を落として
やる気すらも落としてしまいそうだけど
ため息を深呼吸に代えて
1日のスタートを切っています
たまに
ごくたまに
「行ってらっしゃい、気をつけてね」
「………ます」(←多分「行ってきます」かな?)
そんな日に出会えることもあったりするので
そのときは本当に嬉しいです
(嗚呼、切ない)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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