（…なんじゃらほい？）
あんなにしっかり頭の中にあったのに
すっかり忘れ去ってしまうことがあります
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夫が
とある手続きに出掛けることになっていました
証明書発行するのに必要な暗証番号を
どうにもこうにも覚えられないというので
結構頭をひねって
くだらない（？）語呂まで考えて
送り出した数分後…
電話が掛かってきました
「番号なんやったっけ？」
「えっ？忘れた？（あんなに言うたやないの！）」
幸い電話口では
怒りをぶつけることはありませんでしたが
そこには
あんなに考えたのに、とか（←くだらない割には根に持つ笑）
全く役に立たなかった無力さ、とか
何で忘れちゃうかなぁ、という
責めたくなる気持ちがありました
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相手にしてみれば
忘れたのだから
私に尋ねる他ないのです
そこでキレられたとしても
心外だとは思います
が
冷静でないときには
そういう風に考えれない自分がいるのもこれまた事実で
怒りを客観的に把握するというのは
やはり大切なことだなと感じたのでした
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「覚えられない」ということでいうと
私の方がもっとひどくて
いくら直前まで覚えていても
薬局に入った瞬間に
買いたい物を全て忘れてしまいます
（カンでトイレットペーパーだけは毎回買ってみる）
ならばと
付箋メモを準備したのはいいけれど
それ自体を忘れる
こうなると厄介で
全く覚える気がなくメモしているので100％思い出せません
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スーパーへ行くと
甘いものが食べたくなる
本屋へ行くと
カレンダーの予定がグルグル回る
薬局へ行くと
買うものリストをキレイに忘れる
多分これらは
オリジナルのあるあるだと思うのですが
色んなことを
わりと覚えていられない
これは
自分の特性のひとつだと思います
（加齢による因るところも大いには、ある）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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