〇△×☆～！
（そうだよねぇ）
第三者の立ち位置ゆえに
じっくり感じられました
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今日は朝から
歯医者さんへ行きました
「かなり削りますので、もう最初から打っちゃいます」
という計らいにより
麻酔はバッチリ
痛みも何も感じることなく
快適に治療を受けていたのですが
時間差で入ってきたらしい
お隣の診察台から
ワーワーという泣き声が
聞こえ始めました
どうやら年中さんの女の子らしく
序盤からイヤだイヤだと主張していました
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「大丈夫だよ！」
「全然痛くないから！」
「じゃあ、ブドウの匂いかいでみよう」（←多分フッ素のこと）
「この間は平気だったじゃない？あれと一緒」
「パパに手を握っててもらおう」
あの手この手で大人たちが声を掛けるも
「い、や、だぁー！（泣）」
聞く耳持たぬという感じでした
こういうときって
イヤなもんはイヤなんだよなぁ
そうしなきゃいけないってわかってても
何だか引くに引けない空気もあるのかもなぁ
私だったら
なんて声掛けるかなぁ
奥歯をゴリゴリされながらも
ぼんやりそんなことを考えていました
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「ちょっとだけ頑張ってみようか」
「いやだー！」
「じゃあ、パパに抱っこしてもらってやろうか」
「いやだー！」
「すぐ終わるからさ、頑張ろ？」
「いやだー！」
しばらく押し問答が続きましたが
「朝から連れて来られてさー、イヤだよねぇ」
「うん、そう！（グスン）」
ちょうど通り掛かった（らしい）
別の先生のひと言をキッカケに
一気に流れが変わったようで
そこから治療が進んだようでした
（おぉ！お見事！）
ホッとされている
パパさんの様子も伝わってきて
良かったなぁと
勝手に胸を撫で下ろしていました
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ネガティブな気持ちに
取り囲まれてしんどいとき
自分の思いを持て余しながら
押し寄せる事態に溺れそうなとき
本当に欲しいものは
励ましではなく共感
「そうだったんだね」
「そうだよね」
それだけで
心救われる思いになることがあります
私自身もそのひと言に
救われた経験があります
忘れそうになりながら
こういう場面に出くわしては
（そう、そう）と
思い出させてもらっています
…ちなみに
数か月前に作ってもらったマウスピース
異常なくいしばりのクセがあるということで
オススメされて試しているのですが
睡眠の質が上がったように感じるので
効果はあるようです（！）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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