それはそうかもしれないけれど
つまるところはバランスなのだろうな
そんなことを感じました
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息子が足を痛めていて
ここしばらく通院中です
毎週レントゲンを撮って
経過観察をしながら
痛みの具合によって
リハビリを受けたりしています
骨がまだ柔らかい部分があって
筋肉を使うことでそこに負担がかかり
痛みや違和感があらわれるという
成長期ならではの症状だそうです
痛みを取り除くために
何が一番手っ取り早いかというと
「動かさないこと」
たしかにそうだよなと思いました
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たしかにそうだとは思うけれど
実際には難しさもあります
部活動や体育の授業
間近に迫った運動会
全て休んでしまうとなると
それはそれで心にしんどさが出ます
お医者さまによると
「そうしてもいいけれど、なかなかしんどいよね」
痛みの段階に応じて
折り合いを付けて活動しながら
少しずつ時間をかけて
痛みを取っていく治療をしていきませんか
穏やかにそう告げられたのは
私も息子もホッと胸をなで下ろした瞬間でした
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一日も早く痛みを取り除くのが理想だけど
全ての活動を制限してしまうのは現実には難しくて
きっと
その折り合いの付け方は人それぞれであって
そこで
「なかなかしんどいよね」
という寄り添い方をして下さったのは
息子にとってはとてもありがたいものでした
いつも大混雑で
待ち時間も気が遠くなりそうだけど
それでも他の所に行こうとは思わないのは
きっと皆さん同じ理由なのかもしれないなと思います
（とりあえずリハビリ頑張って）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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