平等であるべき
正しいことのように思ってしまうけれど
必ずしもそうでなくても良いのだと思います
(ケースバイケースで)
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子どもたちに対しては
「みんな同じようにするべき」がありました
たとえば
お稽古事
学用品
いくらこちらがそうしようとしたって
ハマる子もいれば
全くハマらない子もいる
いくらこちらが同じにしようとしたって
すんなり気に入る子もいれば
全く気に入らない子もいる
そこで平等さに重きを置くと
イライラし始めてしまうことがあります
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夫に対しては
「負担を平等にするべき」がありました
たとえば
学校行事
お稽古事への送迎
だけど
日々子どもたちのお便りに目を通すのは私で
結局全部に関わることにはなるので
それを夫に強いるのは
現実的ではない
そこで平等さに重きを置くと
大概イライラし始めてしまいます
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平等であるべき
そこには正しさがあって
それを守ることこそが大切
疑うことなくそう思っていたけれど
果たして本当にそうなのだろうか
アンガーマネジメントにであって
それに気づけたことによって
自分が当たり前だと思っていた「普通」が
ガラガラと音を立てて崩れ始めました
その時々で違っていいし
自分が全て請け負う必要もない
…のかもしれない
まだまだ半信半疑のところはあるけれど
自分の思い込みに気づけたことは大きいです
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自分自身が守りたい「べき」
大切にしたい「べき」
自分自身がしがみついていた「べき」
手放しても平気な「べき」
わかっているようでわかっていない
自分自身の持っている「べき」
いろんな場面であぶり出されてくるのですが(汗)
都度見つめなおしてみようと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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