待ちに待っていたGWではありますが
家にいる時間が長いと
色々なものが目に入ってきます
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連休とはいえ
お稽古事や部活で家に居ない子もいて
その間は
家にいる子どもたちでお手伝い当番が回ります
そうなると
イレギュラーな順番や役割が出てきて
ちょっとしたいざこざが
勃発します
今日も
洗濯物で
取り込む人
干す人
分ける人
お互いに自分じゃないと
小競り合いが始まりました
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どんな風に決めるか
どんな風に取り掛かるか
子どもたちに一任しているので
なるべく口を挟まないようにしているのですが
行き違いがあったようで
「それは自分の当番じゃない」
次女と長男が文句を言い始め
洗い終わった洗濯物が放置されていました
このままでは埒が明かないので
「じゃあ、どうだったら気が済むの？」
それぞれに
ただそう尋ねました
次女は
「長男が当番なのだから干せばいい」
そこから譲れないようでした
長男は
黙ったままベソをかき始め
ドタバタしながら洗濯物を干し始めました
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私としては
どちらかが干してくれれば良かったというよりも
「どうだったら気が済むのか」を
お互いの口から聞きたかっただけでした
時間もあったので
何なら自分が干しても良かったのだけど
思ったような方向に事が運ばなかったことに
残念だなと感じました
さらに
自分の考えを押し通した次女
自分の考えを閉じ込めた長男
2人の様子をそんな風に感じたせいもあり
（あくまでも私の感じ方ですが）
何だか不平等さが否めなくて
勝手にイライラしてしまいました
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相手の考えに耳を貸すことなく
ゴリ押しする次女
自分の考えを口にすることなく
割を食う長男
それらを目の当たりにして
モヤモヤしてしまったのは事実ですが
目の前の条件を飲むか飲まないか
それは本人たちが自分で決めて選んでいることで
私の立ち入るテリトリーではないと
わかってはいるけれど
こういうやり取りを経ながら
少しずつ色んなパターンを身に付けていければいいなと感じました
とはいえ
お手伝いはありがたいです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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