(そんなはずはない!)
お互いに
そんな思いを巡らせた瞬間でした
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我が家では
入浴する時間帯が
21時に一番近い人が
洗濯機を回すことになっています
その日はたまたま
次女が「その人」だったのですが
その日の朝
洗濯洗剤が切れていたのを思い出しました
私「洗剤詰め替えて入れてくれたの?」
娘「詰め替えてない、残ってたし」
(いやいや、そんなはずないでしょ)
自信満々に
そう思った自分が居ました
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なぜなら
その日の朝
ちょうど使い切って
夜詰め替えようと思っていたからです
私「いや、朝使い切ったからなかったでしょ」
娘「ちょうどあった」
私「私、朝使い切っちゃったんだよ」
娘「あったし」
私の「そんなはずない」と
娘の「そんなはずない」が
バチバチしていました
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そこからさらに
どちらの「そんなはずない」が正しいか
確かめる方法があったのかもしれないし
確かめてもわからなかったのかもしれませんが
(まぁいいか)と感じたので
そこで終わりにしました
仮に洗剤が微量だったとしても
とりあえず洗ってはいるので良しとしました
(私の「そんなはず」が有効だったとして)
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洗濯物に限らず
自分が捉えている事実と
相手が捉えている事実が
微妙に違うことはあります
そこを曖昧にすることに問題があれば
話は別ですが
それでなければ
(まぁいいか)で済ませるのもアリだな
ムダにイライラせずに済むために
そういう選択肢もあるなと感じました
翌日
しっかり詰め替えておいたので
確実に洗えていると思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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