待たせるよりは
待つ方がいいなぁ
というのは
あくまでも私の感じ方です
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大人にもありますが
子ども同士でも結構ある
「待ち合わせ」
時間ピッタリに集合することもあれば
どちらかが早めに来て
相手を待っているということもあります
絶対ではありませんが
私自身は
待たせるよりは
待つ方が断然いい
です
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ここでの「断然いい」
というのは
善し悪しのことではなく
私自身の「気持ちが楽」ということです
相手を待たせることによる
罪悪感よりも
相手に待たされることによる
不安感の方が
抱えたときに
比重が軽い
そんな風に感じています
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娘がお友だちと待ち合わせをして
登校をしているようなのですが
結構長い時間
相手を待たせてしまっているということを
最近になって知りました
娘とお友だちとで
どういう約束ややり取りがあるのかは
全くわからないのですが
(お友だちをいつも待たせるなんて)
から始まって
(毎回待たせるべきではない)
そんな「べき」に辿り着いてしまったので
「あと5分早く家を出た方がいいんじゃない?」
ついそんなことを言ってしまいました
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今思えば
その根っこには
(毎回待たせて嫌われたらどうしよう)
そんな恐れもあったのだと思います
私の小言を聞いた娘も
珍しく「うん」と返事していたので
何かしら思うところはあったらしく
いつもよりは早く家を出たようでした
その夜
どうだったか聞いてみると
結局
5分ではなく3分早めに出ただけで
すでにお友だちは先に行っていたらしく
それに関して
特に会話することもなく
また明日普通に待ち合わせするようです
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(へぇ、そんなものなのか)
私ではなく娘本人のことなので
本人が良ければそれでいいのだと思います
とてもドライな感じに
ちょっと驚きもあり
(へぇー)と感じた出来事でした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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