お任せするとは

- Category - 怒りん坊日記



(たはーっ!そうきたか)


ちょっぴりガッカリしたけれど
仕方ないなとも思いました


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少し前の話

今年度は
長男と次男のW入学でした

日程の都合から
私が長男で夫が次男に付き添うことになり

朝の身支度から全て
お任せしていました


日中
夫から届いた写真を見て

(たはーっ…)

思わずため息をついてしまったのですが
それは何だったかというと

スーツを着こなした足元が
柄物の靴下だったのです


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そこまでイラっとはしませんでしたが


(なんでだろ~なんでだろ~)


しばらく頭の中を
同じフレーズが流れていました


スーツを着たならば
白か黒の無地の靴下でしょ


自分の中では
「もちろんそうするであろう」ことが

夫の中では
「そうとは限らない」ことだったのだと

気づかされた瞬間でもありました


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さらに特記すべきなのは

それは「私が勝手にそう感じているだけのこと」
ということです


夫はもちろんのこと
本人が全くそこを気にしていないので

むしろ何でも良かったのだと思います


「お任せする」とは
きっとそういうことなのだけど 

私はまだまだで
ついついあれこれグルグルしてしまうことがあります 


逆の場合だと
あとから物申されることがほぼないので

そこは夫の方が寛容なのだと思います


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先日
入学式の写真注文のお知らせがあり

息子の姿を探すと
沢山の写真に紛れて

スーツに騒がしい柄物の靴下を履いて
満面の笑みの息子のショットがいくつかありました


そんな写真が
自分の価値観を見直すきっかけにもなりました
(カメラマンの撮る写真の鮮明なこと!)




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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