（…またしても！）
これを「問題」としていたのは
自分の捉え方だったのかもしれません
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「1000円札ある？」
出掛ける直前の夫が
そんな風に言い出しました
（…またこのタイミング？）
毎回イラっとしてしまいます
ギリギリに言われると困るので
「せめて前日に言って欲しい」
何度もリクエストしていることですが
叶えられたことはほぼありません
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集金時などで
「お釣りのないように準備する」問題
これまで
何度も繰り返しているリクエストなので
子どもたちは
少なくとも前日には申告してくれるのですが
夫に限っては
本当にギリギリに声掛けがあります
…というわけで
今回ももれなくイラッとしたのですが
今日は休日で
心にも余裕があったので
小言を漏らすことなく
お財布に向かっていられました
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そもそもどうして
ギリギリだと困るのか
最近は
カードでの買い物が多いので
小銭や1000円札を
持ち合わせていないこともあります
そこで
急に「ある？」と言われて
それを準備できなかったときに困るので
「早めに言っておくべき」があり
それが裏切られると腹が立つ
ということだと思います
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ですが
よく考えると
夫は
「ある？」と聞いているだけで
「準備して」とは言っていないのです
もしなければ夫は自分で
途中のコンビニや自販機で準備するだろうし
そこまで私に要求してはいないし
ただそれだけのことだと思います
ですが私の中で
「断る選択肢なし」
勝手にそんな風に捉えていたのだな
ということに気づきました
…というわけで
多分次回からは
急に言われたとしても
あれば「ある」
なければ「ない」
それで終わりにできるような
イライラを介入させずに済むような気がしています
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それにしても
早めに準備するにも関わらず
必ずと言っていいほど忘れ物をする私と
ギリギリに思い立って準備するけれど
ほぼ完璧に忘れ物をしない夫
私的にはちょっと残念だけど
これは変わらないと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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