(どうしたの?)に対して
何らかの答えを求めている
そんな自分がいます
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ただ涙する姿に
心配と不安と
何とかできないか
そんな思いが膨れ上がって
「どうしたの?」
そんな風に声を掛けたくなります
言葉として
答えが返ってこないと
(今は答えられないんだろうなぁ)
一旦はそう理解するも
(…だけどどうしたんだろう)
いつまでもそこに
佇んでしまう自分も居ます
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言葉の代わりに涙が出ることもあるし
言葉も出ないほど気持ちが膨らんでいるのかもしれません
どちらにしても
本人にしか噛み締められない思いかもしれません
思い返してみると
自分自身にもそういう経験はあって
上手く言えないけれど
涙だけが溢れてくる
自分でさえ
よくわかっていないその理由を
相手に言葉で説明するのは
とても大変なことです
それを何とか汲み取って
そっとしておいて欲しいけれど
でも近くにいて欲しい
そんなときもあります
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理由を知りたいのは自分のため
寄り添いたいのは相手のため
どちらを優先させるかは
自分次第だけど
自分だったらどうして欲しいかと考えると
やはり寄り添うことは大切だなと思います
ただ寄り添う
簡単そうだけどとても難しくて
それは自分自身に対しても
必要なケアだなと感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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