(うそーん!)
私にとっては
かなりの衝撃でした
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少し前に
とても苦労した作業があって
私自身が不慣れなせいもあったのですが
上手く連携が取れずにストレスを感じていました
さらに
自分なりにはあれこれ試してみたけれど
コミュニケーションが取れない場面もあって
もうこれは仕方がない
やれることはやったのだから
残念だけど
そんな風に自分を説き伏せた案件でもありました
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そうこうする中で
何とか一区切りつき
時間の経過とともに
そのストレスは少しずつ薄らいでいくものの
もっとできることはあったのかもしれないな
いやいや、もうあれ以上は無理だったかも
モヤモヤしたものを小脇に抱えて
行ったり来たりしている状態でもありました
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そんなある日
とある場所で接客して下さった方が
とても感じが良くて
(なんて感じの良い人♪)
何気なく名札をチラ見したら
何と先述の方でした
(ん?…ホンマかいな!)
お顔をガン見してみましたが(←失礼)
やはりその方でした
(先方はこちらに気づかず)
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何だかとてもショックでした
何がショックだったのかというと
こんな風に爽やかな雰囲気なんだなぁ
こんな風に明るくハキハキされているんだなぁ
その方の良い所を
これまで全く気づけなかった自分にショックを受けたのでした
同時に
マイナス思考にはなりたくないけど
いくら何でもこれは仕方なさそう
そんな風に諦めてモヤもしていたものが
小さくなったようにも感じて
衝撃的ではあったけれど
この瞬間に遭遇して良かった
そんな風にも思いました
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周りの人に対して
あの人は〇〇な人なのだろうな
あの人は△△な人かもしれない
その人の立ち振る舞いを見て
そんな風に評価したり判断したりすることがありますが
私が捉えた「それ」は
確かにある一部分ではあるけれど
ほんの一部分でしかないのだな
そんなことも感じました
きっと逆もしかりだなと思うと
ギクッとしてしまうのですが
今回の場合は
プラスの衝撃でした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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