(伝えたよね…)
そこには
「自分を蔑ろにされている」
という思い込みがありました
***********************
子どもの行事の予定を
ザックリとカレンダーにメモして
付き添ってくれる夫には
念のために予定をメールしておきました
(たしか2週間くらい前の話)
その行事を明日に控えて
持ち物などを確認していたら
「明日って何時だっけ?」
(…え?)
私「この間送ったよね」
夫「そうやったっけ?…確認する」
夫は「確認する」と言ったけれど
私はすでにイライラしてしまっていました
***********************
そこには
伝えたのだから覚えているべき
早めに把握しておくべき
などもあったのですが
自分が蔑ろにされたようにも感じて
思った以上に怒りを感じたのでした
だけど
(本当に?)
一旦立ち止まってみると
メールを送ったからといって
忘れることもあるかもしれない
「確認する」と言ったのだから
それで良いのではないか
忘れてしまったことが
私を蔑ろにしているとは限らない
そんな風に論破することも
実はできたのでした
***********************
どちらの感じ方を選んだとしても
それは自分で決めて良いけれど
自分自身が怒りを増幅させたり
ムダにイライラし続けたり
怒りで後悔しないためには
事実と思い込みを切り離すことも大切です
確認してもらったことで
明日の準備は整ったようだし
良しとしよう
振り返って整理できたので
スッキリ明日を迎えられそうです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング